先月は(私的には)心労が多く、先週は(弊社的には)多忙だった。土日は完全にガス欠で、特に日曜日は何もできず焦燥感ばかりが積もった。体調も芳しくない。
今週は比較的手が空く時間が多いが、生産的なことをやる気が起きず、焦燥感と体調の悪さが混濁して気持ちが沈んできた。「やった方がよいリスト」は膨れあがっているのに、一つも消化できない(-_-;
下記の言葉を思い出した。
「やる気を出すにはどうしたらいいか」考える時間があったら
「今あるやる気で何が出来るか」を考えて
それを実践した方が、何倍も時間の節約になるよ。
そうなんだ。やる気がなくて焦燥感だけがあると「非常に有意義なこと」に逆説的に着手したくなる。しかし、やる気がないので手つかずで、焦燥感が更に積もるだけという負のループに陥ってしまう。
そこで上記の言葉に従い、非常に些末なことをやることにしてみた。机の上の整理とか、薬箱の整頓等々・・・
これが実に効果的だった。ノロノロちくちく身辺の整理をやっていくうちに、気持ちが明るくなり、散らかっていた部屋が、想定外に整理整頓された。 どんなに生産性が低いと感じる時だって、出来ることがあった。
そんなわけで今週は仕事の隙間に身辺の掃除と整理をしている。
水曜日にして、随分と仕事部屋が綺麗サッパリになった。テンションが低いときは低いなりに、小さな達成を積み重ねるのが良いみたいだ。
街角