先月サブPCのグラボをGTX770に換装したばかりなのに、RX580を買ってしまった。
ASRock ビデオカード Radeon RX580搭載 3モード切替モデル PGX Radeon RX580 8G OC
- 出版社/メーカー: ASROCK
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: Personal Computers
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昨日某店の店頭で24,000円で売られていたのでフラフラと手を伸ばし気づいたら買っていた。衝動買いそのものだ。Amazonで35,000円超で売られている商品が2万4千円だったら仕方がない(ことはないけれども)
ASRockはマザーボードベンダーとしては大手だけれども、グラボはこのRXシリーズが初挑戦ということで、ブランドイメージが低いのも安くなった理由だろう。最後発でしかもAMDのグラボに参入したのは間違いなく、仮想通貨のマイニングブームに便乗したのだろう。しかしマイニングバブルが終わり、だぶついたグラボを叩き売りというのが、激安の理由のようだ。使用しているマザーボードもASRockなので、統一感があってカッコいいかもというのも食指が動いた理由の一つだ。
換装作業は差し替えるだけなので、問題ないだろうと考えたら失敗。BIOS画面すら立ち上がらず焦った。(USB接続した外付けDVDドライブは点灯するので電源問題ではない)ただ先日紹介した吉田製作所でGTXからRXに換えるときはNVIDIAのドライブや付属ソフトを削除しないと競合を起こして起動しない場合があると知識を得ていた。そこで一度グラボを外し、オンボードから起動すると問題なく起動した。そして関連ファイルをアンインストールして再度差し込んだら、問題なく起動した。やはり知識は力だ。以前の私だったら不良品扱いして店に持ち込んでいただろう。
ドキドキしながら各種ベンチマークソフトを走らせたが、存外にGTX770との差が出ない。もちろん上回っているが、2万円超を出した結果としては物足りない。ただビデオメモリが2GB→8GBに激増したので、ベンチマークの数値以上に快適になっているはず(と思いたい)。
買ってしまった以上は無理矢理にでも「買ってよかった感」をゲットしたいので、PhotoshopのRAW現像や動画の描き出しを今から試してみるつもり。
普段はG3は買わないのだが、当たったら浪費を相殺できる根岸ステークスの馬券を1,000円だけ買った。こういうときは大抵外れるんだけどね(^_^;