気を抜くと絶望が襲ってくる。
胸中に極めて発火しやすいやっかいな何かを抱えている感じがする。
引火しないようにビクビクしながら生きている。
心がけている自分なりのライフハックは全部、絶望の強襲回避のための手段に過ぎない。幸せになるためではなく、不幸にならないために生きている。「不幸を避ける」と「幸福を追求する」はコインの裏表の関係ではない。少なくとも私にとってはそうだ。
「不幸でない状態」は想像できる。しかし、「幸福な状態」を真の意味で想像できるかといえば自信がない。欲望の充足≠幸福。求めているのは、得ることによって充足される満足ではなく、絶望という形のない悪魔が私を見過ごしている状態。それ以上を求める余裕がない。ずっとそうだ。
いつもにもまして抽象的なことを書いてしまった(-_-;