ホワイトアルバムの50周年盤

While My Guitarでクラプトンは最後にセッションに連れてこられてギターをオーバーダブしたとずっと言われてきたが、実際にはその日のセッションにずっと参加し、20テイク以上をビートルズと演奏していた。つまり、ビートルズとクラプトンが一緒に演奏したアウトテイクが聞ける！ #ホワイト50周年盤
— 野良 (@nora_fabs) September 24, 2018

サージェントペパーズのリミックスが酷かったので、見送るつもりでいたホワイトアルバムの記念盤。このツイートを目にして俄然欲しくなってきました。ホワイトアルバムのアウトテイクやデモは相当数が流出して海賊盤で聞けてしまうのですが、やはりこうした核心的なアウトテイクは公式ならではです。

何度も書いているのですがジョージ･マーティンの息子のジャイルズ・マーティンのプロデュースが好きではありません。リミックス・リマスターの方向性が聞き手を喜ばす方ではなく、学究的な方向性に振られすぎているのが問題です。確かにビートルズはレジェンド的存在ではありますが、現在でも新規ファンを増やしていることを考慮すれば、若い聞き手により魅力的に聞こえるような方向でのプロデュースが必須だと思うのです。多少で良いので方針転換してくれたら良いのですが・・・