節制

今年も後半戦、人生も後半戦に入り、なんらかの指針が必要だ。

村上春樹の自己指針は要約すると「節制と運動」なのだそうだ。文字にすると5文字だけれども、この二つが幸福な人生と不幸な人生の分水嶺である様な気がしてきた。なによりシンプルなのがよい。

四月末から始めたフィットネスクラブ通いで日常生活のクオリティが間違いなく上がった。とすれば、さらに「節制」を敢行すれば文豪の足下ぐらいには及べるのではないか、そう妄想した。

おもえば「節制」が足りないために人に侮られ、石を投げられ、涙を流してきた。なら節制を人生の指針にすれば、人から尊敬され、プレゼントを贈られ、笑顔に人生が彩られるに違いない。。というのは大げさだが悪くは転ばないはずだ。

金銭

まずは金銭だ。不安を追いやるための浪費を止める。買った瞬間に陳腐化するものを買わない。衝動的にネットでポチらない。このあたりを強く意識した上で、なによりも収入からの一定額天引きを「当たり前」にしないといけない。お金に関する賢人の著書を読むとほぼ全員「収入からの天引き貯金」が財産運用の第一歩だと書いてある。遅すぎても始めないよりはマシだ。吝嗇・天引きを金銭の二大原則にしたい。

節食

とくに不要な糖質の摂取を減らすことが必要だ。運動を始めてから代謝がよくなったか、食欲が回復して摂取カロリーが逆に増えてしまった。特に夜間に「食べ過ぎた」と感じることは害悪しかない。19時以降は食べないか、無理なら糖質を摂取しないぐらいの禁忌で自己管理したい。過剰摂取は毒なのだ。


とりあえず「金銭」と「食」の節制を強く意識したい。そして定期的な運動を継続する。これを遵守すれば、ようやく平均値の人間になることができるだろう。僅かなマイナスでも積み重ねれば大きな負債になる、逆に僅かなプラスでも積み重ねれば幸福へ繋がるのだ。などと自己暗示。