カラスのフィットネス

早いもので通い出して1ヶ月だ。週3日は行けている。

ただ連日書いているように「抑うつモードのまっただ中」なので通うだけで精一杯だ。着替えてペダルを漕いで汗をかいた後、軽く筋トレしたらそこでガス欠になる。カラスの行水的なカラスのフィットネス(造語)状態だ。

ただありがたいことに風呂上がりに入る前より気分が塞ぐことがないように、最低限の運動でもやり終えると心が確実に軽くなる。一通り終えて退出したときの細やかな爽やかさを味わうだけでも行く理由になりそうだ。

それに仕事を終えて行く場所があるという事実だけで生活に張りが出来る。仕事を終えただけでは何となく「また一日を終えていない感覚」というのがあって、それがまたストレスの原因だったりするわけなのだが、仕事を終えてフィットネスクラブを瞬殺とはいえ為し終えると「人並みの一日を過ごせた」という謎の満足感が生じる。私のような人間にこの感覚は馬鹿にできない大切なものだ。

一汗かいただけで終えてしまう昨今だが、そのうちメンタルの調子が上向いたら滞在時間も多少は増えるだろう。そうすれば鈍っていた全身の筋肉に少しずつ負荷をかけることで全身を活性化させたい。

自尊心を育むことは心の健康に大切だということは知識としては知っている。自分の肉体に嫌悪感をもたずに愛着が湧くように体を少しずつ鍛えたら、深層心理で物質としての己を憎んでいる心のありようが変容するかもしれない。この可能性について考えると珍しく未来に光明が見えたような気さえした。

あまり結果を求めずに「とにかく最低でも週3は通う」これだけを死守して、ゆっくり自分を変えていきたい。