愛聴盤「名前をつけてやる」のラストを飾る名曲。デビューからの流れをみると割と突然変異的にできた曲だとおもえる。この曲の成功でストリングスとの融合に希望を託したが、その路線で創ったミニアルバム「オーロラになれなかった人のために」はぜんぜん売れなかった。
ともあれ名曲である。個人的にスピッツの曲で一番好きかもしれない。2番でバックボーカルが不思議な絡み方をするところがマジックだ。作詞も草野マサムネの真骨頂といった素晴らしいものだ。引用しすぎるとJASRACが飛んでくるので一部だけ紹介。
ほら苺の味に似てるよ
もう迷うこともない
僕は一人いのりながら 旅立つ君を見てるよ
手を離したならすぐ 猫の顔でうたってやる
- アーティスト: スピッツ,草野正宗
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2002/10/16
- メディア: CD
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今日は昼から偉い人に会う。無事に終わって欲しい。