憂うつな晩秋にはシュニトケを

入会しては退会を繰り返しているNML ナクソス・ミュージック・ライブラリーにまた入会中。以前よりも高音質なビットレートで配信されているのが嬉しい。

このサービスの魅力は色々あるけれども、他では聞くことができない現代音楽のアルバムを万の単位で聞くことができるのが大きい。表層的な検索では、現代音楽は不協和音と打楽器のアンサンブルみたいなのばかりが目につく。

しかし調性に拘泥されない合唱曲の一部には魂の深淵に近づいたような素晴らしいものもみつかる。すべての音楽に食傷したときに聴くとひどく新鮮だ。あとメンタルの調子が悪いときに萎えた心を癒やす力が大きい。

アルフレート・シュニトケが好きだ。むかし愛読していたブログ主さんがファンだった影響で聞くようになった。不穏の中に深い安らぎが潜む不思議な旋律がとても魅力的だ。