ある気づきをきっかけに、自分の言葉に信頼を持てなくなった。故にブログを書き飛ばすという長らくの習慣のハードルが上がった。自分が思っている以上に言葉で表現できるアイデンティティというのは、ごくごく一部だと悟ったからだ
言語化されない「何か」を俺は他者よりも著しく蔑ろにしてきたというボンヤリとしているけど重たい確信がある。余生で蔑ろにしてきた「言葉以外の自分を成り立たせているもの」を取り戻せるかどうか・・そもそも取り戻せる性質のものなのか。言葉に還元できない何かの喪失について、理性で埋めあわそうとすること自体が背理ではないのか・・・ 混乱している。