初詣で「商売繁盛」のお札を買った。せっかくなので玄関に飾った。先々週、あまりにも商売不振なのでお水を添えて、柏手を打って頭を下げてみた。そうすると翌日から仕事が通常以上に押し寄せてきた。
もちろん偶然なのだろうけれども、丁重に祈った→願いが叶った という事が実際に起こると、因果関係でものを考える人間的には、これでもうお札をなおざりにはできなくなってしまう。一度御利益を感じてしまうと、非礼が逆の効果を発揮するのではと連想してしまうのだ。たとえ唯物論者だとしても。
というわけで、毎朝水を替えて、柏手を打っている。このままだと榊を買ったりしそうだ。でも仕事の前に礼拝するって習慣は悪くないなどとおもっている。気持ちが落ち着くし、清々しいし。
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