ラジコプレミアムを導入してから、TBSをよく聞くようになった。最初は関西のABCラジオがつまらないときに、TBSに変えるぐらいだった。そのうちだんだんTBSの比率が増えていき、昨年後半ぐらいから、仕事場のBGMとしてTBSがメインとなっている。
パーソナリティの自己主張がない
関西のAMラジオはパーソナリティの個性=番組と考えている節があり、どの番組でもメイン司会者の自分語りの時間が本当に長い。TBSは逆でパーソナリティは控えめにするというのが美学になっている。価値観が全然違う。
TBSの看板番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」がとくによい。とにもかくにも「聴き心地がよい」 耳障りな要素が皆無といった方が適切か。番組の作りにもよい意味の「ゆるさ」があって、耳を傾けなければ「音だけが鳴っている」感じになりやすい、関西のAMラジオだと「聞いて聞いて」と訴えかけてくるので煩わしいことも多い。職場のBGMとしてどちらが良いかは明かだ。
もっとも、スピードラーニングCMの胡散臭さだけは東西変わりない(-_-;
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