某ブログをウォッチ中。FXに人税逆転を賭けて奮闘しているらしいが、ジワジワと総資産が減っているのをみてアカンと感じている。成功してドカンと儲けられるけれども失敗して人生終了というリスクは、いろいろ勉強した上で回避しているらしい。そのことを誇らしげに最初のうちは記載していたのだけれども、リスクをとらないとリターンも減るわけで、結局毎月10%ずつ資産を減らしている。毎月1%でも確実に資産が増えるのであれば、やればいいとおもうけれども、はげしく売買を繰り返した挙げ句、毎月1割ずつ資産を減らすって、正直馬鹿だとしか思えない。
貧乏人が資産運用して食っていこうとすることが、根本的に間違っているということなのだろう。そういえばバブル崩壊時も結局最後に最大の利回りを得たのは、お婆ちゃんの定期預金だったということを思い出した。崩壊前の定期預金の利率は、今からすると狂っているとしか思えないぐらい高かった。