iPad miniと iPhone4sを売却した。1万円ぐらいになれば御の字だなと思っていた。査定額はその倍以上だった。あらためて調べてみると、Apple製品は他社のハードと比較して圧倒的に高く売れるらしい。これこそブランド価値だろう。
Apple製品ほどではないがハードはわりと高く売れる。一眼レフ用のレンズやオーディオのアンプは値崩れもなく、確実に高く売れる。ただ、IT機器はApple製品を例外としてあっという間に価値が下がってしまう。
リセールバリューがガクンと落ちたことを肌で感じるのがCDだ。1990年代と比較すると買い取り価格は8割以上は落ちているとおもう。コピーが容易だからある意味仕方がない。書籍の買い取り価格も暴落している。情報をパッケージ化したものの価値は今後も下がる一方だろう。
書籍を高く売るにはタイミングを逃さないことだ。ベストセラーの書籍を買って読み終わったら、Amazonのマーケットプレイスで速攻で売ると50%〜60%という高い価格で売れる。特に新書はヤマトメール便で80円送付できるので戻ってくる額も大きい。この手法で新書を安く読み倒してきたが、最近は読みたくて、なおかつ高く売れる本をあまり見つけられなくなった。そもそも、リセールバリューを意識して本を買うのは本末転倒だし・・・
アマゾン ヤフオク! 転売で給料以外に月15万円稼ぐ! (2014/01/20) 中野 一気 |