無気力諦観

興味深い内容。そして鋭い。僕もちょっと前まではまんまとこのビジネスの罠に嵌まっていた。みんな無気力に悩んでいて、それを肯定してくれる言葉に縋っていることに、妙な安心を感じる。

最近の僕。スポ根系マンガばかりを読んでいる。努力･友情･勝利に素直に憧れている。不甲斐ない現状を肯定されたいという気持ちが薄くなった。もっと正直に言えば肯定される理由を探し疲れて諦めた。そういうことなのだ。

素直に得られなかった諸々を疑似体験できるコンテンツを楽しんでいる。今まで眠っていた箇所を刺激されて悪くない。あとヤクザ映画も好んでみている。同じ理由で（汗）

ダイヤのA(44) (講談社コミックス)

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