独居歴も一五年目。使用した暖房について回顧してみた。15年のうち10年はサラリーマンだった、そしてワンルーム暮らしだった。この10年は暖房について何も考えていなかった。ずっとオイルヒーター一本で問題なかった。
ワンルーム暮らしのサラリーマンにはオイルヒーターが最適
ワンルームかつ隙間風が気にならない部屋なら、オイルヒーターがあれば寒さを気にせずに、冬をやり過ごせる。静かだし、ジンワリ系の暖かさが寒々したワンルーム暮らしを強力にサポートしてくれる。
2DKの団地暮らしでオイルヒーターは使い物にならない
オイルヒーターの欠点は以下の通りである。
- 電気代が高い(一時間で20円~30円)
- 暖まるのに時間がかかる
- 畳・ふすまで構成された2DKでは暖めきれない
そういうわけで使えません。それに6畳用と8畳~10畳だとオイルヒーター自体の価格がかなり違う。もともと他の暖房器具と比較するとかなり高価なのである。
温風系の暖房器具が合わない
機械の作動音に異常に弱い。PCも静音仕様を選び、わざわざ最高級の静音電源に換装するぐらい、電気の作動音に弱いのである。ファンヒーター系はうるさすぎる。極寒時に一気に暖めるためには少しは我慢できるが、常時稼働させておくのは絶対無理だ。
消去法でダイキンセーラムヒートに
静かですぐに暖かくなり赤外線系なので心地よい暖かさが素晴らしい。
- オイルヒーターよりは安いが電気代が高い(一時間で15円~25円)
- 複数の部屋を暖めるには非力
上記の欠点があるのだが他に選択肢がないのでここ4年はこれをメインに使っている。自宅勤務なので冬期は電気代が9000円も増えてしまう。ここは諦めるしかない。
ダイキン(DAIKIN) 遠赤外線暖房機「セラムヒート」 マイコン制御 トリプル節電搭載(リズム運転・室温見張りセンサー運転・待機モード) ダークブラウン CER11PS
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