「独居老人の孤独を癒すビジネス」というのはブルーオーシャンだとおもっている。既に東京都内だけで100万世帯を超える独居老人宅があるそうだ。減ることはないのでマックスでは相当のマスになると予想する。
独居のプロの私が思うに一番いやなのは「孤独死して腐敗して人様に迷惑をかけてしまうこと」だとおもう。これは結構リアルな恐怖で、これを回避するための安価な会員制サービスには商機があるとおもう。
現世代でも60代ならばそれなりにPCを使いこなせている。将来的には更にその母数は増えるだろう。誰かこのあたりのビジネスモデルのスキームを作ってくれたら転職したいぐらい確信がある。
- 作者: 都築響一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/12/19
- メディア: 単行本
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