不惑のアニメライフ

夏アニメが始まった。
このクールは原作が好きな作品が多く、消化するのが大変であり楽しい。

この齢でアニメ好きというのは、世間体がよくないのは承知している。
でも取っつきやすく無料で楽しめるのだから、蟄居ライフには欠かせない。

どのクールも最後まで観るのは一つか二つしかない。
石が圧倒的に多い玉石混淆なのだ。
それだけに玉と邂逅できたときの喜びは大きい。

エヴァに嵌まった以外はアニメとは無縁の時代が長かった。
娯楽の一つになったのとサラリーマンを辞めた時期とほぼ重なっている。
「涼宮ハルヒの憂鬱」のブーム以降、年4回の改編期を楽しみにするようになった。

最近はネットでも配信されているので
録画を忘れて見逃すということがほぼ無いので、追いかけやすいこともある。

基本的に集中力がないので、一回あたり23分という小さな単位で観られるのも良い。
2時間の映画とかはよほど作品がよくないと最後まで観ることができない。

最終回まで見つづけられる作品は、大抵世評でも評判のよい作品とほぼ重なる。
ただあからさまな萌え系は大抵面白くない(稀に面白いのがあるのが難しい）

ハルヒ以降で大傑作だと思った作品は
・四畳半神話大系
・けいおん！（一期）
・ぽてまよ
・侵略イカ娘(一期)
・君に届け
・魔法少女まどか☆マギカ
こんなところです。

天空団地_404