ブログが炎上してそれが原因で自殺した人が出た。
問題になったエントリを読んで病的な怒り方に
精神疾患の可能性を感じた。
怒りをぶちまけやすく、死に至るほど落ち込みやすい
躁うつ病の可能性が非常に高い。
となると、病人をネット住民がよってたかって虐めて
殺してしまったということになる。
病人を虐めるのは当然道徳的におかしい。
自殺という結末からこういう推測はできる。
でも死に至らず、死ぬほど苦しんで辛い思いをしたとしたら
たぶん誰も責任を感じないだろう。
ぼくの経験則でいえることはただ一つ
「心を病んでいる人はネットに負の感情を書き殴らないこと」だ。
まぁさんざん書き殴ってきたぼくがいうのは噴飯物だけれども
文字という形で定着した呪いの言葉は必ず我が身に降りかかってくる。
メンヘラーの自虐テキストはブログ以前からさんざん読んできたけれども
それから幸せになりました、めでたしめでたしという結末は寡聞にして知らない。
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