リナックスでリッピングした音源を再生したところ予想以上の高音質だった。最初は間違って圧縮形式で保存していたので繊細で味付けのない音という感じだったのだが、設定の仕方がわかって無圧縮設定で保存して再生すると驚くほど生々しくネイキッドな音質で驚いた。
今のMacとつないでいるメインシステムは癖のないおおらかな音だが、比較すると音質に薄い皮膜が覆いかぶさっているような感じがする。メインシステムもリナックスにしたいところだが、そうなるとMacのiTunesで保存している600枚以上の音源が無駄になってしまうので流石にできない。
あとリナックスは全てタダだが利用者が少ない分、音源に対するデータベースが充実していなかったり、リッピングにかかる時間が非常に長いという欠点もある。しばらくは併用でいくか・・・
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