ノートPCに縁がない人生

1989年に早くもPCを入手した古参のデジタルネイティブだが、未だに一度もノートPCを入手したことがない。一度超ミニのタブレットに毛が生えたようなミニノートを入手したことがあるが、CPUが糞でまともに動かなかった（12年前のAtomだからお察し）

デスクトップは自作を含めて通算15台以上は使っている。にもかかわらずノートPCには縁がない。今の仕事柄あった方がよいのは間違いない。しかし本格的に検討しだした頃にコスパのよいタブレットが出回りだした。現在Androidタブレットが3台目、iPadも併用している。結果、ノートPCにたどり着かない。

自作PCをやっている人にありがちだが、どう見てもノートPCは価格と性能のバランスが悪くおもえて二の足を踏んでしまう。デスクトップで5～7万円の性能をノートで実現しようとすると軽く15万円はかかってしまう。買うなら外出時に仕事が出来るスペックと考えてしまうので、なおさら手が出ない。Adobe CCがちゃんと使えるスペックだと10万円以上の予算は絶対に必要だ。

現状なくても決定的に困ったことはない。しかし親も高齢になったし仕事場以外でも緊急処理が出来る環境は構築しておいた方がよい。しかしそうなると予算が・・、10万円あったらデジカメ買いたい、デスクトップPCをスペックアップしたいと考えてしまい、結局買えない。

リセールバリューを考えるとノートはMac Bookの方がコスパがよい。インテルCPUの現行機があるうちに買いたいけれど踏ん切りがつかない。

とはいえ、スタバやドトールで文章を書いたり、画像処理をしたり動画編集をすることに憧れもある。なんとか再来年ぐらいまでには購入したいな。

MSI GeForce GTX 1660 SUPER

久しぶりの散財。恩恵はよく分からない。でも気分がよいのでＯＫ。自宅にいるときは始終お世話になっているので性能を上げるのは正義なのだ。

7+ Taskbar Tweakerが地味ながら便利

forest.watch.impress.co.jp
地味に便利です。機能をミドルクリックに割り当てると、作業効率がグワンとあがります。「電話がかかってきたときに音楽をミュート」するのに重宝しています。

静かなＰＣｆａｎ

アイネックス Omega Typhoon G 120mm 究極静音タイプ [ 回転数900RPM±200、ノイズ10.8dB(A) ] CFZ-120GLA

先日仕事用メインＰＣに昇格させた第二世代Ryzen5搭載のマシン、概ね満足していましたが、唯一ケースファンの作動音が若干耳障り。そこでサブPCで驚くほどの静かさを確認済の上記のfanに換装しました。金欠ですがfanなら千円少々で買えます。

換装前は未使用で転がっていた出自不明の安っぽい雑なヤツでした。作業自体は簡単、外して付け替えるだけです。このfanは回転軸だけではなく、羽自体に凹凸があって風切り音も押さえ込んでいます。結果は予想以上で動画をエンコードしても音が気にならなくなりました。

これで一連の自作PCブームは終焉。予算もないし、もう手を加えるところがない。うぅ、もう一台作りたい(^_^;

Premiere Proをマスターしよう(野望編）

サブスクリプション利用中のAdobe creative cloudに同梱されているプロ用動画編集ソフト、Premiere Proの学習を始めることにしました。

地頭が悪くて仕事道具のIllustrator・Photoshopでさえ仕事に使わない機能は初心者レベルのわたくし。Premiere Proは速攻で挫折し、別料金をわざわざ払ってPremiere Elementsという初心者用ソフトに切り替えたわけです。

相変わらず必要最低限のスキルしか身につきませんでしたが、一応脳裏に描いた通りの動画を作ることはできるようになりました。そうはいっても、切り貼り、文字挿入・トランジション・画質補正・音質補正ぐらいです。まだまだ使っていない機能はありますが、別に覚える必然性がない機能ばかりです。

Elementsで、動画編集の基本的な勘どころを身につけることができたので、Premiere Proを使いこなせるように知識を増やし、9月以降の作成動画はProでやる予定です。高い月額料金を払っているのでCCを使いこなさないと、Adobeの強欲に対するルサンチマンが溜まってしまいます。

PCパーツやデジカメに無駄遣いしすぎて、盆休暇は吝嗇を心がけ大人しくしていけない状態に陥ったので、スカスカ盆休みの空き時間を有効活用したい。あとElementsは初心者用ゆえに、編集や描き出しにグラフィックボードを使ってくれないので、高性能化したPCの性能を十分に発揮させてあげたいという動機も大きいです。がんばろう

Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版|オンラインコード版

中古CPUの買い取り価格 じゃんぱら vs ドスパラ

仕事用PCを廃用にしたので、パーツをばらして売却した。原則、ヤフオクに出すのが一番利益率がよいのだけれども、細々と出品するのも面倒なので、スマホを高額査定してくれた”じゃんぱら”に持っていった。

インテル Intel CPU Pentium G4560 3.5GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80677G4560 【BOX】【日本正規流通品】

これですね。新品で7,700円ぐらいの廉価CPUです。安いのに2コア4スレッドで動作周波数も高いので、発売当時はハイコストパフォーマンスCPUとして、おおいに話題になったCPUです。ヤフオクの落札相場は4千円前後。

スマホを高額査定してくれたじゃんぱらさん、いくらで買い取ってくれるのかと期待したら500円でした。安すぎる・・・。速攻で断ってドスパラの買取センターに行った。査定額は3,000円 圧勝です。ていうか、じゃんぱらが安すぎる。

買い取り価格は店によって、大きな差があるのは間違いありません。じゃんぱらは、スマホやタブレットは高額査定してくれますが、PCパーツは買い叩かれます。原則ヤフオクやメルカリで売るべきですが、PCパーツを店頭売却するなら、ドスパラの方が圧倒的にお得です。

used.dospara.co.jp