天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

The Scrambled Eggs 区切りの第20回南港ビートルズストリート

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The Scrambled Eggs の演奏に初めて触れたのは、昨年の6月、南港ビートルズストリートでのことでした。彼らのパフォーマンスに衝撃を受け、その後、南港で4回、神戸で1回、東京で1回、彼らの魅力を堪能する機会に恵まれました。
卒業に伴い、The Scrambled Eggsとしての活動は区切りとなるようですが、メンバーそれぞれが才気に溢れているため、今後もトリビュートバンド界隈を牽引するような活躍を期待しています。
しかしながら、本家ビートルズにも言えることですが、この5人が揃ってこその魅力は他に代えがたいものです。ステージ上でも述べられていたように、2、3年に一度でも構いませんので、活動を続けてくださることを心より願っております。

追記

上記はFacebookに投稿したものの転記です。日曜・月曜と秋のビートルズストリートに行ってきました。既に20回。皆勤賞プラス、近年は二日続けていくことも多く、南港ATCは年二回のはずが、もっと頻繁に訪れているような錯覚に陥ります。

スクランブルエッグは昨年の6月からずっと大好きなバンドでした。やはりロックは若さと見た目も重要だと再確認しただけではなく、演奏力も抜きん出ていて、加えて半端ではないビートルズへのリスペクトがヒシヒシと伝わってくるというトリビュートバンドに一番大切な要素も兼ね備えていました。

早稲田大学の学生バンドで卒業ということで、有名大学卒の就職一年目は大切な時期なので活動は無理でしょうね。あとメンバーの一人が4年生からは既に関西の実家に拠点を移していて、物理的にも大変そうです。できたら卒業までに東京で公演をしてほしいですね。メンバーには強く希望を出しておきました。動画の長尺バージョンはご本人達の公開が終わってからにしようと考えています。ちなみに彼らの今回の動画は私が撮影したマテリアルを使ってくれるそうなので、仕上がりが楽しみです。

ネガティブ情報によるYouTube探訪動画の拡散力

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これ、撮影10分、編集20分のお手軽動画なんですが、謎にバズって26,000回も視聴されています。サムネイルのフォントも超適当につけただけで、ゆっくりボイスも思いついた言葉を手打ちしただけです。何も調べていないので、情報が正確ではない箇所や、文章が変なところがあります。

こういう地域探索動画ってYoutubeにゴロゴロ転がっているんですが、アクセスが多いのはネガティブな情報を強調したものが多いです。「限界ニュータウンシリーズ」はいろんな投稿者が繰り返しアップロードしているにもかかわらず、どれも数万のアクセスがあります。

基本的にネガティブな情報で煽ってアクセスを稼ぐのは個人の美学には反するのですが、一方で月数万円ぐらい動画で稼いでみたいという野望はあります。チャンネル登録者数が収益化条件を満たしているビートルズトリビュートバンド動画チャンネルはあるのですが、当然どの曲も著作権があるので、収益はゼロです。また観ている人に余計な広告を極力見せたくないので、どの投稿も収益化設定を最初からオフにしてあります。(旧い動画は後付けでオフにできなくて、結果多くの人たちに迷惑をかけてしまっています)

正直、本業を伸ばすマーケティングに飽き飽きしていて、費用対効果も悪い。今回の偶然のバズを参考にカネ目当てのネガティブ系地域探索動画チャンネルを作ってみようかと考えています。実は収益化できたチャンネルで著作権に引っかからないビートルズ蘊蓄動画をVOICEROIDやVOICEBOXを利用してつくろうと試みたことがありますが、なんか人様のおかげでチャンネル登録者数が増えた場所で、収益目的の動画をアップロードするのは違う気がして、止めました。やるにしてもサブチャンネルで一から始めないと爽やかではありません。

発熱

体温が低いのでめったに発熱しない。それだけに今回37.8℃の数値を見て少し怖くなった。仕事ができないほどひどくはないので、なんとか業務をこなしている。

東京遠征動画の続き。ガールズトリビュートバンドなのにBBCをメインにやるという稀少性が半端ないベテランさんです。選曲も超私好みです。
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The Beasties / 2024年9月14日 / Live at the Johnny Angel in Tokyo 編集後記

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撮影ミスに備えてサブカメラでも撮影しましたが、杞憂に終わりました。新しいカメラは録音品質が非常に優れているため、音声もそのまま使用。前回動画の仕上がりが良かったことから、フレームレートは24fpsに設定。カメラ背面に放熱用のヒートシンクを貼った効果もあり、3バンドそれぞれの演奏をノンストップで撮影しても問題なく、安心しました。

レンズを新調しておいて本当に良かったと思います。4K撮影では、f値が暗いと拡大時にノイズが目立ちますが、今回は拡大しても画質が劣化せず、明らかに改善が見られました。機材への投資はリターンが確実です。

編集ソフトは従来通りPremiere Proで

実はクラッシュ多発及び、あまりにも自己流でソフト操作を非効率に身につけてしまったので、DaVinci Resolveへ移行中です。思った以上に扱いやすいソフトなので、今回から早速と一度は試みましたが、やはり細かい調整は使い慣れたソフトの方が早いので、見切りをつけてPremiere Proに戻しました。幸い今回はクラッシュしなかったです。

ビースティーズについて

それぞれのメンバーの経験値が高く物怖じしないパフォーマンスが彼女たちの魅力の一つです。しかし、今回は少しだけ緊張したみたいで、それが伝わってきました。でもそれさえ魅力に変換してしまうマジックがあります。

前回の後記で気づいたビースティーズの魅力の源泉について、もう少し上手く言語化したいです。

ビートルズのトリビュートバンドは、その性質上「どれだけオリジナルに忠実であるか」が非常に重要です。観客は既に完璧なオリジナル曲を頭の中で再生しているので、どんなに優れたバンドでも、差異が生じてしまうのは避けられません。したがって、観客は「どれだけオリジナルとのギャップが少ないか」を音と見た目から判断し、そのバンドの良し悪しを決めることになります。

しかし、ガールズトリビュートの場合、観客側に「どれだけオリジナルに近づけているか?」という批評的な視線が、良くも悪くも最初からあまりありません。また、男性特有の上から目線も残念ながら存在します。そのため、最初からハードルが低い状態で、数あるトリビュートバンドの平均をはるかに上回る演奏力と歌唱力が、よりダイレクトに伝わります。彼女たちのパフォーマンスには、変なバイアスがかかっていない分、ビートルズの実像により肉薄しているように感じられるのです。その結果、最初の印象が強烈で、圧倒されたまま、ほとんどの観客が魅了され、アンコールまで一気に駆け抜けるといった状況になります。女性であることのデメリットをメリットに120%変換させた奇跡は、このような仕組みなのかもしれません。

まぁ理屈はともかくビースティーズは魅力的だということです😀

早速試写しました。”I'm Only Sleeping”

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やはり明るいレンズは正義です。解像感も期待通りです。この動画はシャープネス処理をしていません。あと熱暴走停止問題を回避するために事前準備をして長時間撮影に挑みましたが、効果あって30分経過しても止まりませんでした。

この”I'm Only Sleeping”という曲は長年ビートルズトリビュートを観ていますが初めて生演奏を体験できました。バンドでコピーするとギターの逆回転箇所がネックになってしまうので、みんな避けるんですね。原曲もアコースティックギター主体のサウンドなので、この動画の演奏は素晴らしい出来になりました。逆回転箇所は弾き語りだとこういう風に演ると違和感ないですね(^^)

編集ソフトを変更してみた。

今回はDavinci Resolveを使用してます。Premiere Proのクラッシュ多発にあきれ果てたからです。学習してまだ二日目ですが、分かりやすいソフトで、こういう一曲のみの編集なら既に問題なくできました。この感じだと早期に完全移行となりそうです。