ゲームの入手コスト

ドラクエ10を引退してからはCivilizationしかプレイしていなかった。しかしゲームPCが復活したのでsteamのサマーセールで面白そうなゲームをいろいろ探している。

steamのサマーセールはそれ自体がニュースになるぐらい大盤振る舞いの安売りで最新の人気ゲームの多くが四割引前後で買えてしまう。あと今回steamのセールを徘徊して分かったのだが、少し昔なら5千円以上払わないと入手できなかった高品質なゲームの多くが2千円未満で買えてしまう。少し旧いだけで980円とか780円だ。

それだけではなく「非常に好評」という良質ゲームが無料で提供されていることもある。steamというプラットフォームで無料で配布するゲームがあるというのがよく考えたら不思議だ。スマホゲームのようなガチャ等の課金要素がないのに、それになりに開発に時間がかかったであろうゲームを無料で売る理由はなんなのだろう。プレイヤーの母数を増やして続編を売りたいとか、作成会社の知名度を上げたい等の理由だろうか。

とりあえず予算5千円で既に四つのゲームをダウンロードした。既に積みゲームになりそうなので、これ以上買うのは止めようかな。今のところ一番面白いのはこれです。

シムシティの正統進化ゲームで何にもない荒野をメガロポリスに発展させるシミュレーションゲームです。こんなよくできたゲームがたった1,980円とはいい時代になったものです。

今年のコンテンツ

6回も映画館に足を運んだのが特筆すべきことかな。
例年1本行くかどうかでしたから・・

映画

超ベタで恥ずかしい気もするけど、「シン・ゴジラ」「君の名は。」は文句なしに面白くて、どちらも二回観た。二回目の方がより楽しめたのは本当に良くできた作品故だろう。世評というのは存外当てになるなと、妙に素直になった一年だった。来年も世評が高い映画は臆することなく足を運びたい。

マンガ

信長の忍び コミック 1-9巻セット (ジェッツコミックス)

信長の忍び コミック 1-9巻セット (ジェッツコミックス)

アニメから入った口だが、この作品ほど「読みやすくて・面白くて・為になる」マンガは珍しい。最新の研究成果を取り入れた史実に忠実な内容なのに、史料の少ないキャラを逆手に上手く使った巧みさに作者の才気を感じる。近年のギャグのレトリックを豊富に取り入れてあって枯れた印象が皆無なのも素晴らしい。

音楽

マーラー:交響曲第6番「悲劇的」

マーラー:交響曲第6番「悲劇的」

  • アーティスト: テンシュテット(クラウス),マーラー,ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2010/10/20
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
今年はサブスクリプションサービスを利用してBGMとして聴くばかりだったので、これといったミュージシャンとの邂逅はなかった。一番繰り返し聴いたのはこれかな。マーラーに開眼したのは特筆事項かもしれない。

アニメ

テレビ放映アニメならWWW.WORKING!!だ。高津カリノ作品が大好きなので、原作の良さをほぼ完全に再現できたこのアニメは本当に楽しかった。
d.hatena.ne.jp

織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)

織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)

今年もノンフィクションを中心にたくさん読んだけど、この一冊というのはどうしても思いつかない。Kindle Unlimitedを利用して、読み飛ばすような軽い本を次々と咀嚼した感じだ。上記の戦国時代マンガに影響されて歴史系の新書を特にたくさん読んだ。谷口克広氏の著作はどれも面白い。

ゲーム

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI

これはもうCivilizationⅥ一択。あとドラクエⅩから引退した。CPUとグラボを新しくしたので来年はPCゲームをたくさんやりそうな予感がする。

Super Mario Run 感想

昨日からiOSでリリースされたSuper Mario Runをさっそく遊びました。

スマホというハードでマリオの楽しさがどこまで再現できているかが一番の関心事でした。結論からいうと、「予想以上にマリオ」でした。強制スクロールと最小ジャンプは勝手にやってくれるという思い切ったゲームシステムが、タッチだけでマリオが遊べるの?という疑問の回答だったわけです。強制スクロールがゲームに新しい楽しさをプラスしていて、スマホ故の操作性の悪さをまったく感じさせないゲームデザインに任天堂の矜持をみました。

スマホ・タブレットゲームにお金を払うのはものすごく抵抗があるのですが、これは迷うことなく課金をしてしまいました。このあたりは任天堂というブランドの威光と信頼感ともいえるでしょうか。

希望をいえば私はiPadで楽しんだのですが、iPadの大きさがあれば片手ではなく空いている方の手も使って、止まったり後ろに進んだりできたら、さらに楽しそうだとは感じました。将来的に「大型タブレットモード」が実装されたら嬉しいです。

Super Mario Run

Super Mario Run

  • Nintendo Co., Ltd.
  • ゲーム
  • 無料

箴言

Civilizationには新しいテクノロジーを獲得する毎に箴言・名言をアナウンスするという演出がある。特に好きなのは「通貨」を獲得したときの下記のエピクテトスの言葉だ。

「豊かさとは多くを持つことではない。多くを求めないことである」
"Wealth consists not in having great possessions, but in having few wants." by Epictetus

ギリシャ時代に既に喝破されていたってカッコいい。なんとなく昨今流行の「断捨離」にも通じるところがある。モノや情報に翻弄され埋もれながら、いつも混乱している己を反省。ゲームに諭されるとは(^_^;

世界の名著 (14) キケロ エピクテトス マルクス・アウレリウス (中公バックス)

世界の名著 (14) キケロ エピクテトス マルクス・アウレリウス (中公バックス)

集中力の衰え

Civilization6が面白い。エンドレスで楽しみたいぐらい麻薬性がつよい。5年前なら徹夜をしていただろう。しかし、脳をフル回転させて考えるゲームなので、ゲーム展開に区切りが入ったタイミングで疲労感がぐわっときて,そこでセーブして中断してしまう。

一つのコンテンツに集中力が保てない。読書もそうだし、音楽だって交響曲を聞いていると第二楽章ぐらいで疲れてミュートボタンを押してしまう。老化が大きな理由だろうけれども、ネットザッピング体質が染みついて一つのコンテンツに集中できないように脳の回路が改造されてしまった気もする。

映画館なら最後まで観られるけれども、自宅で映画を観ても最後までたどり着くのは2割ぐらいだ。すこしでも「このシーンはツマラナイ、胡散臭い、辻褄が合わない」と感じるとそこで再生終了だ。

僕が文学アレルギーなのも集中力の欠如が主因だ。すべての創作物は時間をかけて創作世界に溺れないと真価を理解出来ない。集中力の欠如が自分の文化生活をかなり貧しくしている。その自覚はあるけれども、無理して自己改革をするような問題とも違う気がするし、うーむ。

世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方  ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門

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