自虐を極力文章にしないようにはしているけれども、脳内での自虐・諦観がひどくなっている。自己評価が本当に低くなると、思考力が鈍るようだ。自分のひらめきに自信が持てなくなると、そこで思考の展開が止まってしまう。脳内で展開するだけなら、自己評価…

今日はこの時期なのに気圧配置が冬型だったらしい。そのせいかいかにも蒸し暑そうな天候なのに、妙に風が涼やかで気持ちがよかった。午前中は今週の体調不良を引きずって気分が悪かったが、図書館へ行き帰りで、少し歩いたらとても気分がよくなった。その程…

書生の処世作者: 荻原魚雷出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2015/06/23メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログを見る久々の新刊。僕はとにかく萩原魚雷の文体が好きだ。謙虚で目線がひくく、それでいて文筆家としての矜持があるところが肌…

外耳炎の影響か、体調が全般に悪い。いつも悪いところは飼い慣らしかたを知っているけど、いつもと違う箇所が悲鳴をあげると、オロオロするばかりだ。気持ちの劣化よりも体の劣化が気になるようでは、人生本格的に下り坂だ。低空飛行なのは構わないが、今よ…

耳が痛くて真夜中に目が覚めた。耳をほじりすぎて化膿したようだ。ズキズキしていつもより酷い。耳経由で何らかの感染症に罹患したのかと怖くなった。しかし真夜中、やれる治療がない。とりあえず消毒液を綿棒に浸して患部に塗った。・・・しかし痛みが引か…

肉体に多少の負荷がかかるボランティアを週2回ぐらい継続してやれば、いま手元にあるストレスの原因の7割ぐらいが、消えてしまうとわかっている。自分のためだけに自分の肉体を使っているのが諸悪の根源。自分のためだけだと、扱いが粗雑になるのは当然だ。…

サキエルちゃんと夏至の日を選んでいるところがスゴイな。20世紀末からみた2015年というのは「終わったあとの殺伐」というイメージがあった。僕にもあった。アニメの設定ではセカンドインパクトの影響で地軸がずれて、世界はエンドレスサマー状態になってい…

久しぶりに自己啓発本を読んだ。愛読ブログで推奨していたからだ。「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!作者: 苫米地英人出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2012/06/21メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブロ…

ライトスモーカーだったが、気まぐれで買ったコレがツボにはまっている。 乱造のＪＴメビウスの新製品。煙が少ないのに濃厚な味というのがウリなのだが、そのとおりの喫味である。おそらくかなりのハイテクタバコなのだろう。ＪＴタバコ特有の人工的な味が感…

ポールさんに関しては90代まで長生きしそうなので心配していないです。ジョンとジョージの分も長生きして下さいな。この曲は70年代の「ポールはチープなラブソングばかりつくっている」という批判にたいするアンサーソングで、7週連続1位という大ヒット曲な…

文章にすると愚痴が多くなるが、気に入っているからこそ、今の生活を続けているわけである。メリットを列記すると長くなるが、とくに睡眠不足に悩まされないのは、シミジミと嬉しい。学生時代からサラリーマン時代にかけて私は遅刻王だった。高校生のとき、…

ずっとホワイトカラーだった。本当の適性はブルーカラー職だったのかと疑っている。大学時代のアルバイトは肉体労働ばかり、引っ越しのバイトも長く続いた。皆と力を合わせ作業をして、終えたあとの爽快感が好きだった。コンビニのバイトもビールケースの上…

床屋で叱られた。遠回しだが訳せば「髪を切る前日には洗髪しろ」ということだ。思い起こせば月曜日以降は洗っていない。シャワーは毎日しているのだが。咎められるほど汚れた頭でいた自覚がなかった。その事実が怖い。社会人時代は真冬でも朝シャンしていた…

投獄記や長期入院記を読むと、最後に残って一番強烈な欲望は食欲だとわかる。刑務所の中作者: 花輪和一出版社/メーカー: 青林工芸舎発売日: 2000/07メディア: コミック購入: 3人 クリック: 112回この商品を含むブログ (158件) を見る食に対する飢え、とくに…

1962年なので速攻でカバーしたようです。The Sparrowsという無名バンド。とにかく最初にやったのは偉いです。完コピですがリズムの重心が軽いかんじ。このバンドのメンバーって今何をしているのでしょうかね。

ビタミンCが好きである。ものごころついた頃から柑橘類が異常に好きだった。成人してからは、ビタミンCのサプリメントを常飲している。最近はアメリカンチェリーを毎日貪っている。ビタミンCドリンクも何千本飲んだかとおもうと気が遠くなる。愛好というより…

サブPCにWindows10の評価版を入れてみました。７と８の正規ユーザーには無償アップデートが予定されていますので、実質正規版とほぼ変わらないでしょう。ファーストインプレッションは「普通に使う分には8.1との違いは意識できない」ということです。ドラク…

愛用のNexus7でパズルゲームを延々とやっている。やり過ぎて読書の時間が減った。多種多様のフリーゲームが楽しい。ほとんどが感覚的にルールが判るシンプルなものだ。にもかかわらず、よくできたゲームは中毒性が強い。課金とかには縁がないと思っていたけ…

性欲や食欲、自己顕示欲も足りないと人生がつまらない。そいういったものは、煩わしいものだと思っていたが、そうではなかった。欲望が減じれば創造力（妄想力）も減じる。よりよいイメージをもてないなら、現実は実際にモノトーンになっていく。欲望を蕩尽…

動きが心をつくる──身体心理学への招待 (講談社現代新書)作者: 春木豊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 28回この商品を含むブログ (19件) を見る良書。「脳と動きの関係」の本質は「脳からの指令による動きでは…

昨日久しぶりにいってみた。酷かった。三ノ宮駅前という目立つ場所の店なのに、床にはゴミが散乱しており、それを誰も片付けない。シートが綻んでいるのに、直していない。一番嫌だったのはクルーが日本語の拙い中国人で意思の疎通がぎこちなかったこと。こ…

文壇高円寺: 自分が生まれなかった世界僕がいなくても世界はほぼ何も変わっていないだろう。変わった可能性があるのは両親と妹ぐらいか。それも大した差がないような気がする。金銭的な余裕が生じて楽しく過ごせたかもしれない。配偶者がいたら、子どもがい…

しばらく関心が失せていたが、ずいぶんと新薬が世に出ていたようだ。ベンゾジアゼピン系かバルビツール酸系しかない時代は終わったらしい。作用機序が異なる新世代の薬もあった。スボレキサント - Wikipedia 睡眠の促進ではなく、覚醒の抑制で眠らせるという…