天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

苦痛を求める倒錯

苦痛は文字通り嫌なことだ。 僕の人生は苦痛から逃げることをいつも最優先してきた。 それが人生なのかもしれないと達観したりしている。苦痛からの開放が快楽だ。 苦痛という負の感覚がなければ快楽はない。一方「苦痛そのものが快楽」になることがある。 …

オーバーアチーブ願望

今の小商いは震災の頃を分岐点に完全に右肩下がりだ。 バラツキはあるものの、均すとだいたい-15%下がっている。日々の売上げを積み上げるタイプなので 急に前月比とか前年比で倍になったり半分になったりはしない。 大数の法則が利く範囲で数字は収斂する…

魂の存在可否について

身体は分子から構成され、心は思考から構成されます。その身体と心をつくるのは、根底にある意識、すなわち魂(spirit)の領域です。自己の本質が身体と心に扮した無限なる魂であることを認識すると、人は解放され、自信と思いやり、愛と情熱をもって生きるこ…

心が折れる年下の知人たち

今は知り合いを増やす努力をしていないのだけれども 10年ぐらい前にネット経由で知り合った知人以上、友達未満的な人が結構いる。 年齢は10歳前後、下の世代が多い。 同世代よりも厳しい世相を生き抜いている人が多いので 話の波長が合う人が多かったのだ。…

ジャンクMDデッキを買う

10年前頃に集中的に生録したMDの山 再生手段を失って5年以上経ったのだが どうしても内容を聴きたくなってMDデッキを買った。モトコーという場末感漂うことで有名な商店街のジャンク屋にて3000円。 リモコンはないけれども新品で買えば5万円ぐらいはしそ…

不快な時事問題

株価も上がって政権に対する支持も高いので 世の中の空気も少しは温和な方向に向かっているのと思いきや 最近目にするニュースは程度の低い話題が多く気分が悪い。特に橋下市長の一連の言動にはウンザリさせられる。 論理的には瑕疵がなくても、倫理的には間…

アボカド

アボカドをワサビ醤油で食うと美味い。カリフォルニア巻きもあるようにトロと食感が似ている。 生臭さが皆無な分、アボカドの方が美味しく感じる。スーパーにて一つ98円で売っている。 大きいのを買えば刺身換算で500円分ぐらいの量がある。 コストパフォ…

不安の正体

不幸は「不安」と「身体的不快感」から成り立っている。 細かくいえば「不安は脳が感じる不快感」だから同じかもしれない。「不安」は「過去にあった不快なこと」を材料に 「将来起こるであろう不快なこと」を想像するから生じる。このこと自体は過去を糧と…

気休めに過ぎないが

さすがに危機スイッチが入ったのか Web広告の設定を見直したり、DMの宛名作成を怒濤のごとくにやった。 明日は最近滞っているポスティングフライヤーの在庫を全て消化する予定。年々費用対効果がダダ下がりなので 文字通り焼け石に水の精神安定作用しか…

浅い自我

最近、少しでも鬱屈モードに入ると 意識的にヨガの呼吸法をして思考を止めるようにしている。この習慣がついてから2ヶ月ほど経つが 本当にネガティヴな方向に感情が流れていかなくなった。それは凄く良いことのはずだが 一方で自分の人格に奥行きがなくなっ…

吝嗇モード突入

浪費を止め、吝嗇に励み将来の貧窮に備えることにした。無駄な不安に心を疲弊させるより、 出費を控えそれを楽しみとするようにしたい。自分の過剰な支出はなんといっても書籍。 これ以上読み切れない本を積み上げても仕方がない。永らく利用していなかった…

不安の現実化を畏れて

私の人格の3割を占める「未来への不安」が増大中(-_-;人間の脳がそうできているのだろうけれど 「不安に対するシミュレーション」に関しては脳が活発に作動する。最近はこのあたりの脳の暴走はリソースの無駄遣いだと悟ったので 意識して制御するようにして…

その通りなのですが・・

同じことばかり繰り返しているのに、 今までと違う結果を期待するのは、狂気の沙汰だよね。アインシュタインの言葉だそうです。自分の本業に関しては本当に痛い言葉。 同じような販促手段ばかりを繰り返していても 費用対効果が下がっていくのは当たり前です…

三国志あと5冊

まだ読み終わっていません。関羽・張飛・劉備が死去してからは 孔明の孤軍奮闘となるわけですが、 曹操も既に亡く、役者が減った感じなので・・・このあたりが脚色がかなりあるとはいえ 史実を元に創られた作品の制約なのかもしれません。史実より三国志演義…

孤独と浪費

あまり人と接しない仕事をしていて それなりの所得があると どうしても浪費をしてしまう。人生も折り返し点を過ぎたことだし 吝嗇に努め蓄財をしないと 何かあったときに直ぐに貧窮してしまう。十分にわかりきったことだが 理性で納得できても 散財を封じる…

平穏と言葉

心が平穏だと文章が脳裏に浮かばない。言葉とは不穏な心の鏡なのかもしれない。言葉は記号に過ぎず 文章も分解すれば数式と同じである。記号に依拠しない人生の方が 良い人生かもしれない。沈黙で平和ならそれにこしたことはない。 そういう発想も有りだろう…

これはスゴ本

美味しさの常識を疑え! 強火をやめると、誰でも料理がうまくなる! (講談社の実用BOOK)(2010/02/26)水島 弘史商品詳細を見るこのブログは書評には使っていないけれど、 一読しただけで実際の料理が美味しくなってしまうという 魔法のような一冊なので特別推奨…

三国志読破折り返し点

いまのところ、諸葛孔明が無双すぎる。夢中に読める対象があるときは幸せだ(^^)三国志 (15) (潮漫画文庫)(1999/01/01)横山 光輝商品詳細を見る

まだまだ余裕のある日本

アベノミクスにしても改憲論争にしても好きにしてくれという感じだ。リフレ政策はリスキーだけれども、 万一失敗したとしても破壊的に悪くはならないだろうという 日本経済のファンダメンタルに対する信頼が根底にあるのだろうし憲法なんて現行憲法で本当に…

三国志(横山光輝版)

ゴールデンウィークの後半はこの名作を読破することにしました。 1974年初版ですからマンガの古典です。 今なお書店で売られているのですから、 いかに名作かわかろうというものです。文学の名作を読破するほど知力のない私には 漫画の名作を漏らさず読み進…

I Don't Wanna Face It

物心ついた頃から極端な恐がりだった。 子ども向けの戦隊ものでさえ怖いシーンを直視したくなくて テレビを消すような臆病者だった。それは基本的に今でも変わっていない。 「怖い」以外の感情でもあらゆる直視したくないものから いつも逃げまくっている。…

ハーブティー

一時カモミールティーにはまっていた。今飲んでいるのは ルイボス・カルダモン・クローブ・ジンジャー・シナモンのブレンド ルイボス以外はカレーにも使われているので インドっぽい香りがいっぱい。ハーブティーでお茶に拮抗できる力があるのは 僕的にはカ…