天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

8,000円レンズが当たりでした。

買い換えたレンズでの初撮影でした。
lex.hateblo.jp

付属レンズより見た目もよく、物理的に大きいので期待していました。

撮影結果です。

f5.6に絞っても十分に明るく、高精細で美しく撮影できました。画質的には過去最高といってもよさそう。白飛びもなくカラーバランスも良好なので画質補正の必要を感じませんでした。

これ以上の撮影品質は必要としないので、この組み合わせで当分愛用していこうとおもいます(#^.^#)

Music Center for PC が良くなっていた

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ソニーの音楽管理ソフトが劇的に良くなっていると某ツイートで知ったので再インストールしてみた。3年ほど前まではMedia GoというiTunesのパチモンみたいなソフトだったが、それがMusic Centerというソフトに入れ替わった。しかし、初代のMusic Centerは吐き気をもよおすほど出来の悪いソフトだった。あまりに評判がよくなかったためバージョン2で見た目からして一新された。おそらく最初からプログラムを書き直したのだろう。そしてVer.2もアップデートを重ねた結果、現在評価が急激に高まっている。

ダウンロード | Music Center for PC | ソニー

ソニーのウォークマンシリーズ利用者のためのソフトなので、他社製のハードに直接データ転送できないという大きな欠点があるが、それ以外は素晴らしいソフトウェアだ。極限まで簡略化されたインターフェイスがスッキリして良い。やたらと肥大化した他の音楽管理ソフトと比較すると、直感的に操作できる点が特に評価できる。

CDリッピングの性能が良い

個人的にはコレがポイントだ。長らくリッピングソフトといえば古臭いインターフェイスのEACしか実質上の選択肢がなかった。他の管理ソフト付属のリッピング機能を使うと明らかに音が悪い。iTunesもMedia Goも運営会社の思惑からリッピングの精度を悪くしているのではという陰謀論がまことしやかに流布していたぐらいだ。それが新バージョンのMusic CenterはEACと同等かそれ以上の品質がある(ように感じる)可逆圧縮でハイレゾの基本フォーマットとなったFLACで気楽にリッピングできる。プラグインソフトを組み込む等の手間も不要だ。

ハイレゾに完全対応

WASAPIとかASIOといった高音質化機能へのアクセスが一番上層にある。また圧縮音源を疑似ハイレゾ的に良くするDSEE HXという機能が最初からオンになっている点も大きく評価できる。USB DACを経由したハイレゾ再生も満足できる音質だ。

リッピングの定番ソフトとしてお薦めできる。

スッキリしたUIと、しっかりしたリッピング性能と再生音と、美質がハッキリしている最新バージョンのMusic Center for PCは、自信を持ってお薦めできる良ソフトウェアだ。

惰性で使っていた生活雑貨を買い換える

デジタルガシェットは細々と買い換える。しかし、それ以外の生活に使う様々な道具は放っておくと10年以上使ってしまう。自宅を見回すと遙か大昔に100均ショップで買った安っぽい雑貨を惰性でたくさん使っている。それらのほとんどは、様々な汚れが付着して貧乏くさいことこの上ない。

そこでそういった安っぽくて汚い愛着のない雑貨を思い切って全部捨てた。100円で買ったモノを一〇年以上使えばモノも成仏できるだろう。そしてそれらを少しだけよいものに買い換えた。といっても急に高級品にシフトしたりはしない。大半はニトリやダイエーの雑貨売場、少し頑張って無印良品で買い換えた。

するといくら掃除しても草臥れた印象の拭えなかった自宅が妙にフレッシュになった。「細部に神は宿る」というのは大げさだが、生活雑貨の質を少し上げるのは、コストパフォーマンスが極めてよい消費行動だと気づいた。たくさん買い換えたといっても元が100均の品だから、総額5,000円も使っていない。

もうすこし幅を広げて「実用上困っていないという理由だけで10年・20年と使っている愛着のない家具類」もこの際買い換えてみようかなと考えている。これ以上必要ない自作PCに散財するよりは、よほど必然性のある購買行動だと思うのだ。

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再発の兆し

長年患っていたうつ病はレクサプロというクスリで寛解した。クスリを止めようとして再発してしまったことがあるが、その時期を別にすると概ね安定していた。

それがこのところ怪しい。気鬱で仕方がない。クスリを継続しているのに再発したらお手上げだ。起因となる事由も思い当たらない。年初のクレームの多重対応と比べたら平穏なはずだ。

気鬱になると人はその原因を特定したくなる。理性の仕組みからして仕方がない。しかし、気鬱の原因を探り出すとますます気分が悪くなる。うつ病を加速させる糖質の摂取を控えるとか、体を動かして血流をよくする。あとは抗うつ剤を増量するか、クスリの種類を増やすしか術がない。

因果な星の下に生まれたものだ(-_-;


空梅雨雑記

神戸はまだ梅雨入りしていません。ここ数年律儀に6月の第一週に宣言がでたのだけれども、今年は曇るけど降らない、降ってもパラパラ程度で、まとまった雨が降る気配がない。高温多湿が嫌いなので、25度前後で湿度も普通の今年は過ごしやすい。

関西は琵琶湖・淀川という大きな水源があるので、極端な水不足に陥ることはない。水道が止まったのは阪神大震災の時だけだった。空梅雨の終わりには暴雨で災害というのがパターンだけれども、今年も降水量を挽回する土砂降りはあるのだろうか。

【レビュー】22,980円で買える超激安WQHD27型モニター「VA2719-2K-SMHD-7」は使えるのか?

VA2719-2K-SMHD-7

これをNTT-Storeで買いました。他社では28,000円代なのですが、なぜかNTTで買うと税込で2万3千円以下で買えてしまいます。
ビューソニックジャパン 27型ワイドモニター WQHD IPSパネル VA2719-2K-SMHD-7 - NTT-X Store

WQHDとは

フルHD(1920x1080)よりも、1インチあたりの画素数が多い、WQHD(2560x1440)の高解像度モニタです。FHDと4Kの間にくる3Kに該当するモニタです。3K扱いするにはたいぶ足りないのです。ともあれ画素数が多いので情報量が多いです。

ビューソニックジャパンとは

日本人には馴染みが低いですが、アメリカではパソコン用モニタで2番目のシェアをとっている大きな会社です。アメリカ企業にありがちな「国内需要だけでペイするので海外展開に意欲的でないドメスティック企業」のひとつです。シェアが大きいのでベンチャーが出す商品と比べると、平均点以下の箇所がなく、質実剛健な商品です。

スペック

27インチワイド、IPS方式パネル、解像度WQHD、フリッカーフリー搭載、ブルーライト軽減、応答速度:15ms(GtoG5ms)、コントラスト比50000000:1、視野角:178°/178°、PC入力端子:HDMI1.4x2DP1.2x1ステレオミニジャック、スピーカー(2wx2)、スリムベゼル、VESA(100x100mm)対応、3年保証(パネル、バックライト含む)

デメリット
  • 廉価モニターにありがちですが、高さ調整が出来ません。ただ妙に高いとかそういう問題はないです。低めの方が何かで底上げをすればよいわけで、何とでもしようがあります・一方高すぎると対処のしようがないのですね。
  • 中途半端な解像度ゆえ文字の視認性が落ちる場合もある。FHDでドットバイドットの表示になれていると、同様にWQHDでドットバイドットにすると文字が小さすぎて実用的ではない。そこでOSでスケーリングを125%等にアップさせると、見やすくはなるけれども、ドットバイドット表示ではなくなるので、文字のシャープさが若干欠ける。これが4Kになると画素が細かいので、ドットバイドットではなくてもスマホの画面のように文字がクッキリハッキリとスケーリングをかましても見やすい。WQHDの欠点はここに集約されるでしょう。
メリット

IPSなので視野角は広いです。液晶の品質に大きな欠点はありません。ドット抜けもありませんでした。画面が広いので動画の編集や写真のRAW現像がやりやすいです。また情報量が多いのでゲームのストラテジータイプの楽しさが倍増します。Minecraftも楽しいかも。YouTubeで観る動画も高精細で美しいです。

メリット・デメリットがハッキリしているので用途を選びますが、この価格でWQHDが楽しめるとはよい時代になったものです。