読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

運転が怖い

ひとりごと

三十代の前半までは結構クルマを乗り回していた。父の退職金で買ってもらった立派なクルマが誇らしかった。そのクルマを手放してから、貧困時代が続いたので運転をする機会がない。今住んでいる場所柄、クルマがあったら何かと便利なのだが、所有するのに諸費用がかかりすぎるので、もう7年ぐらいハンドルを握っていない。

先日、自宅で派手に転倒して腰を痛めたことはココで繰り返し書いた。今も痛い。父に「自宅で転倒するなんて老人やな」といわれたのだが、返す言葉がない。玄関に置いていたヨガマットと防寒用のスリッパの相性が悪くて極めて滑りやすかったという不運に加えて、右手に沸騰した湯が満たされたヤカンを持っていたので、受身を取れなかったという理由もあるが・・

自宅で転倒するような人間がクルマを運転してよいのかと考えると恐怖を感じる。もともと運転の資質にはかけていて、小さな事故はいくつも起こした。さらに加齢した私が運転したらいくら慎重にしても、リスクは高い。ハンドルを握らなければリスクは生じない。

ただ両親が加齢していくと、クルマの運転ができないというのは別のリスクと不便がある。自宅に籠もりきりではなく、偶には外に出て営業するためにもクルマはあった方がいい。デメリットとメリットの匙加減が難しい。10年まるまるハンドルを握らないと勘も消えてしまうだろう、今ならまだ乗り回していた頃の感覚が残存している。どうしたものか・・・

中高年のためのらくらく安心運転術

中高年のためのらくらく安心運転術