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わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

浮遊意識

東洋思想に興味を持ってから「過去の悔恨」「未来の不安」について「考えても無意味」との結論に到り、実際考えなくなった。すると、脳の空き時間がとても増えるとともに、考えなくなった反動か、もとから鈍い思考力がさらに鈍った気がする。

そんな状態でボーッとしたり、瞑想の真似事みたいなことをすると「残存する背中の痛み」の存在感が増して自己主張が激しくなった。これを押さえつけようと鎮痛剤を多めに飲むと、透明な意識が春の空に浮遊しているような不思議な気持ちになってしまう。

このまま馬齢を重ねて、ただの呆けた老人になるのだろうか。
それもいいかもしれない。