わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

珈琲

嗜好品に憧れがあるけれども、タバコは一日数本以上吸えない、酒はビール一缶飲み干せない。向精神薬を常用しているから、体が拒んでいるのかもしれない。

唯一、常に美味しく摂取できるのが珈琲だ。本格的に愛好するようになったのは、自分で豆を挽くようになってからだ。目覚めてまずやることは、珈琲を淹れることだ。この習慣は、ここ4年ほど微動だにしていない。

朝は角砂糖を一つ入れる。昼以降の一杯は大抵フレッシュのみで飲む。ブラックは胃が厭がっているかんじがするので飲まない。200ccの水なら1分少々で沸騰する。その一分間で素早く豆をガリガリと挽く。

珈琲の種類による味の違いはよくわからない。ただよく焙煎した豆の表面が濡れた感じの苦いのが好きだ。昔は酸味重視だったけれども、今ではボディ感というか、飲み応え重視なのだ。

インスタントと自分で挽いた豆で淹れる珈琲の違いは大きい。後者の方が雑味が遥かに少ない。珈琲フレッシュは「よくない成分の塊」の様な気がしないでもないが、嗜好品にそこまで神経質にはなりたくない。体への悪い影響というのであればタバコの方がよほど悪影響が大きいだろう。

高い豆なら劇的に美味しくなるって事は、経験則ではなさそうなので(だいたい喫茶店よりもセブンイレブンの方が美味しいし)、あとできることといえば「自分で焙煎」なのだが、少々ハードルが高い。でも一度は試してみたい。