わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

リミックスされたベスト盤- The Beatles 1感想

ザ・ビートルズ 1

ザ・ビートルズ 1

映像にあまり関心が無いので音源だけを買った。価格重視で輸入盤。

全体的な感想

2009年のリマスターで進められたベースの強調が更に強まった感じ。

良くなった曲

  • Paperback Writer

オリジナルミックスの出来がよくないと長年思っていた。今回大幅に手を加えられて曲の印象がかなり変わった。

  • Yesterday

元の音源がシンプルなせいか、リミックスで最新録音と間違うほどのハイクオリティになった。Ticket To RideもHelp!もよくなっている。アルバムHelp!周辺の音源は改善の余地が多いようだ。

  • Hello, Goodbye

大胆に再構築されている。曲の印象がより新鮮になった。

疑問

  • Day Tripper
  • We Can Work It Out

リミックスでボーカルがセンターになることを期待していたのに裏切られた。全体的にバランスもしっくりこない。

  • Something
  • Come Together

ミックスはほとんど手つかずだが、ベースを強調しすぎたことでバランスが崩壊している。09年盤と比較すればハッキリと劣化。

総括

よくなったのはポールの曲ばかり、ベースの過度の強調といい、生きている彼を満足させることがリリースの条件だったのだろう。一部には評価されているようだが、僕にはジョージマーティンの息子の手腕は疑問だ。米国の定評のある名エンジニアにリミックスをさせた方がよいとおもう。オリジナルアルバムもいずれリミックスされるだろうが、今の路線でやってもらっても期待薄だ。

追記:リミックスに関して一番詳細に記載しているのは下記のサイトです。
mid2prn.com