わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

弱さに基づかない言葉

後悔と怒りに基づいた言葉を書かないようにしてみた。見事に書くことが思いつかなくなった。僕の言葉はほとんどが弱さ由来だった。弱い自分を守る言葉が僕の紡ぐ言葉の本質だった。

道具としての言葉。他者との戯れのための言葉。そして弱さ故の言葉。

自虐の言葉、呪詛の言葉、追憶の言葉、これらはすべて弱さ故のため息のようなものだ。ため息に支配される人間の醜さが一度鼻につくようになると、個としての言葉を封印したくなる。実際封印した。残ったのは空虚な空間と、疼痛を発し続ける劣化した肉体だけ。