3連休。暇なので動画三昧。Netflixで「化物語」というアニメを一気観した。シャフトの作画と豪華声優の演技は見事。内容は独特だ。西尾維新という名前はよく知っていた。
一気に観たのだから、琴線に引っかかったところはあった。それが何なのか、上手く説明できない。中二病的なテイストが過剰に濃厚で、そこが楽しくもあり不快でもある。同じ多弁系でも、森見登美彦は確かに文学の香りがしたが、西尾維新は青臭さをどうしても感じる。それは織り込み済みの演出なのか、そうでないのか、これは原作を読まなくてはわからない。というわけで今宵は原作を読む。
- 作者: 西尾維新,VOFAN
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