わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

パンク老いの坂

床屋で叱られた。遠回しだが訳せば「髪を切る前日には洗髪しろ」ということだ。思い起こせば月曜日以降は洗っていない。シャワーは毎日しているのだが。

咎められるほど汚れた頭でいた自覚がなかった。その事実が怖い。社会人時代は真冬でも朝シャンしていたのにな・・・

傷ついて鏡を見たら、髪だけでなく全身が汚れているような気がした。白髪も増えたし、肌のつやもない。少し前なら、こっちが悪くても恥を掻かせた床屋を怨んでいただろう。そういう怒りを発する気力もなくなっていることにも自己嫌悪が募る。

自意識以上に自分はオッサンであり、汚れていて、思考が固着しているのかもしれない。気付いていない体臭で周囲にいつも迷惑をかけているのかもしれない。

周囲に物差しがないので自画像を客観視する術がない。とりあえず二日に一回は必ず洗髪するようにする、あとは・・・なにをしたらいいのだろう。。