わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

ぼくだけがいない

文壇高円寺: 自分が生まれなかった世界

僕がいなくても世界はほぼ何も変わっていないだろう。変わった可能性があるのは両親と妹ぐらいか。それも大した差がないような気がする。金銭的な余裕が生じて楽しく過ごせたかもしれない。

配偶者がいたら、子どもがいたら、僕がいなければ世界が大きく変わった人が必ずいることになるけれども、そういうのも皆無だ。職歴を遡っても僕がいなければ出世しただろう人間も、出世しなかっただろう人間も思いつかない。

代替不可の人間になりたい。これは普遍的な欲望の一つだろう。
残念ながら私が代替不可なのは私にとってだけというのが現実だ。不甲斐なく候。

それでも町は廻っている 14巻 (ヤングキングコミックス)

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