わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

習慣の力

偉大な知性は日々の習慣から生じる。日々の予定をルーチン化して完全に自我の一部としてしまい、不規則な日々を過ごすことから生じる細々とした人生の障害物を、出来るだけ排除してしまおう、そういう考え方に憧れる。

古くはカントが有名だし、日本の知性の一つの象徴ともいえる村上春樹の日々の生活にも感銘を受ける。そこには「不規則な日々の積み重ねこそが人生に黒い影を落とす一番の悪魔なのだ」そういう確信が伏流しているようにみえる。

肥満・運動不足による肉体の軋みの堆積は、ときに人を死に追いやってしまう。健康のために体をしっかり動かそうという滅多に生じない衝動的な欲望に期待しても無駄だ。老いれば老いるほど有益だけれども面倒くさいことのハードルは高くなる一方だ。

運動と食事を最適化したうえで習慣化したら、人間としての基礎がしっかりして足腰の強い日々を送ることが出来そうだ。そして、そこから生まれる余裕こそが、創造力の源泉となるのではないだろうか。

残念な私は「平日の8時~17時に働く」これ以外の習慣を持ち合わせていない。さらにいえば勤務時間でさえ「発生した仕事を確実に処理をする」以外のなんの哲学もない。本当に脊髄反射的にただただ生きているだけだ。

村上春樹の1%でよいので、健全な日常習慣を今からでも構築したいとおもう。
とりあえずは就寝と起床時間の固定化と、食事を「空腹を満たすのみ」という動物的なものから、食に関するコントロールを通して体質改善を目指し、脊髄反射的な動物的人間から脱却したい。

習慣の力 The Power of Habit

習慣の力 The Power of Habit