わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

敵を探すな

ネットには怒りが多い。怒って不快になるぐらいなら、そういうニュースソースから目を反らせたらよいとおもうのだが、実際は不快なニュースをみつけることに熱心なのが人という動物の性である。

怒るとき脳内物質が出る、いわゆる戦闘態勢に入るために脳に備わった仕組みだ。退屈な生活を続けている人たちにとって、この脳内物質は快楽で有り故に娯楽なのだ。そしてカネがかからない。ネットも廉価な娯楽なので、ネットで怒っている人は経済的にもそして精神的にも貧困なのだろう。

と、上から目線で書いたりするが、僕も腹の立つニュースをネットで漁る傾向は否定できない。微笑ましいニュースは価値が無い。そもそもニュースバリューのある情報というのは、実際有用かどうかは別として、知ることによって守りを固めることができると本能が判断してしまう情報のことなのだ。命に限りがある限り本質的に人はこの弱さから逃げることができない。

でも本能のままに生きるのはやはり下品だ。右も左も過激な人たちというのは、その文脈においては下賤である。