長らく汚部屋の住人だった。昨年ぐらいからマインドセットが変わって、退屈をかんじたり、手持ち無沙汰になると、身辺を整理するためにこまめに身体を動かすようになった。
その結果、自宅から不要品が少しずつかつ確実に減っていった。常に処分できる書籍や不用衣類等に目を光らせ売ったり捨てたりを繰り返してきた。
その結果、どこかで臨界点を超えたのか、モノが多すぎて息苦しいモードから、モノが少なくて殺伐とした雰囲気に移行してしまった。私という人間にとっては革命的な変化だ。
もう処分候補のモノたちはあらかた消えた。それでもさらに整理して、さらに殺伐としたいという、意味不明の欲望に突き動かされている。殺伐感がいきすぎると、逆の意味で精神衛生上よくないとおもえるのだが、それでも処分したい。
今日は売る価値がないけれど、捨てるには忍びなかった本たちの中から処分候補をピックアップしているところだ。読まれないのに長年居座ってきた書籍たちは、怯えているだろうw
- 作者: 中崎タツヤ
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2010/11/27
- メディア: 単行本
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