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わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

座右の作家・邂逅

村上春樹の期間限定WEBに寄せられたメールの中に、ひたすらトルストイを読み、音楽はクラシックだけという老人の話があった。投稿者は趣味の著しい偏りにひとこといいたいようだった。ムラカミさんは、老人の趣味を無理に広げなくても・・・ そんなニュアンスの回答だった。

僕はこの老人を羨ましくかんじた。トルストイを読んでいたらとりあえず幸せなら、こんな楽なことはない。溢れかえる情報の海原で、しっかりと地に足をつける自分の島があるというのは素敵なことだ。そういう「座右の作家」との邂逅があればなぁと思いつつ、文学の読書量が極めて少ないので無理っぽい。

それにしてもトルストイとドストエフスキーの二大巨頭の文豪ぶりはすごい。ありとあらゆる創作の大家が口を極めて絶賛している。僕が読んだことがあるのは「罪と罰」だけ・・あと一つぐらいは読んでみたい。

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)