わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

コンテンツは少数精鋭と繰り返しが王道か

情報の断捨離をしている。ジャンク情報の摂取を減らす。積ん読になりそうな書籍を買わない。今のところ順調だ。一歩引くとかき集めた書籍や音源の膨大さに我ながら驚く。

次から次へと新しいコンテンツを消化しては捨てる。これは消化不良をおこすだけのような気がしてきた。それよりも本当に良質なものを繰り返し精読したりジックリと鑑賞する方が世界の深淵にいけるはずだという想いが強くなった。

ユダヤの賢者はタルムードという聖典を訳注に到るまで諳んじられるまで繰り返し熟読する。イスラム教徒はコーランを穴が空くほど熟読している。著名な作家もドストエフスキーの名作を何百回も精読しているという。

情報過多の時代、本当にコンテンツを味わえるようになるには、厳選されたものを完全に理解できるまで(身体化するほど)精読すべしなのかなと考える。音楽コンテンツもBGM的に垂れ流すのではなく、評価の定まったもの、自分が愛聴する音源を身体化させる方が愉悦が深いのかもしれない。

自分のエンドレスコンテンツ

心の壁,愛の橋

心の壁,愛の橋

高校時代から飽きもせずに頻繁に聞いている。ジョンのアルバムのなかでは特に傑作とはされていないが、私にとっては全ての曲・全てのフレーズが愛おしい

文学はあまり思いつかない、そもそもあまり物語は読まないのであえてあげれば

歯車

歯車

この短編だけが芥川の作品として妙に好きで、いまでもKindle版を繰り返し読んでいる。
美貌の果実 (白泉社文庫)

美貌の果実 (白泉社文庫)

マンガで繰り替えし再読している作品といえば川原泉の最盛期の短編集だ。いくつかの作品は本当に神懸かっている。