わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

鬱と煙草

メンヘラーの喫煙率は高い。僕が昔かよっていた精神科の待合室には灰皿があった。紫煙の香りは鬱の重たさを紛らわせてくれる。ニコチンは脳に刺激を与える、セロトニンの不安定に苦しむ鬱病者にとってタバコは癒やしなのだ。

酒に溺れられない体質の俺だが、煙草も数は吸えない。多くて三本、大抵一、二本のライトスモーカーだ。ライトだけれど止めることは難しい。銘柄は買うたびに換える愛煙者とはいえない趣向だったが、最近はアメリカンスピリットの水色に安定している。雑味がなく添加剤も点火剤も不配合な銘柄だ。これに親しむとJTの煙草は、雑味を不快に感じられるようになって吸えなくなった。

アメすぴ