わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

差額

Suicaの転売屋が袋だたきに遭っています。たしかに爽やかではないです。でも悪者扱いするのは違和感があります。安く買って高く売るってのは資本主義の基本ですから。どのような商行為も差額が発生しなければ取引は成立しません。

個人が副業で売買差額を狙って儲けを出すのは難しい。それを商売としているならノウハウも蓄積できるけれども、片手間に一儲けというのは限りなく難しくなっている。

ブックオフでのセドリというのがありました。100円均一棚から購入した本に利ザヤを乗せてAmazonのマーケットプレイスで売るという方法です。今でもやっている人はいます。しかし趣味でやるのならともかく、利益を目指してやるとするならば費用対効果が悪すぎます。時給換算で500円いかないのではないでしょうか。バイトでもした方がマシです。

語学力を生かして(それを参入障壁にして)個人で輸入代行をしている人は結構いて、そこそこ儲けている人も何人か知っています。しかし、昨今の円安で顔が青ざめているようです。日本のサブカルグッズを海外向けに販売している人は逆で利益が出ているようです。

原価と相場価格が乖離しているほど儲かります。一番儲かるのは麻薬です。違法です。製薬会社は合法的にやっています。そのかわりに新薬の開発に膨大なお金がかかります。

知っているところでボッタクリなのはオーディオ関連です。ただの電線を原価の千倍ぐらいで平気で売っています。輸入海外オーディオ機器の中身が廉価な普及品だったという事件もありました。
ゴールドムンドGOLDMUNDの真実

差額で儲かる二箇所を結ぶノウハウを売る商いもあります。規模が大きいのは商社の仕事。中ぐらいなのは専門商社の仕事です。個人で大儲けできそうな商材は大抵犯罪になってしまいます。世の中うまい話はありません。