わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

メンヘラーの職歴独白

とある自活できてない非正規社員のこれまで - さらさら録

このエントリの著者に強く共感した。僕もメンタル的に破綻して何度も失職したからだ。特に二回目の失職の時はうつ病が酷くなりすぎて心神喪失になった。東京から関西に逃げ帰ったのだが、退職を決めてから実家に舞い戻るまでの日々をほとんど記憶していない。

誰も理解してくれなかった。同じ環境で働いても逞しく生き残って出世した人もいるのだから、単に弱さ故に逃げ出したとしか見なされなかった。囓るように抗うつ薬を服用して死にものぐるいだったのに蔑まされはしたが誰も憐れんでくれなかった。

「打たれ強い」ことほど人生にとって有益なスキルはない。能力の多寡はタフなメンタルの有無と比べたら大した問題では無い。そう言い切ってしまいたくなる。

恨みを背負って生きる情けなさ。

最初の失職は異動先における新しい上司のパワハラだった。そもそも異動の原因が酷くて、自分の意に沿わない部下を追い出すために交換要員として異動させられたのだ。その人はタフな人で面倒なクライアントを多数押しつけられても挫けず反骨精神を忘れない人だった。そんな面倒なクライアントをまとめて引き継いだのだから半年で完全にお手上げになってしまった。トラブルがあっても一切助けてくれないどころか、罵倒ばかりされた。

それなのに退職を告げると、自分の上司としての監督責任が問われると危惧したのか、部長への讒言攻撃が始まり、結果、上司の評価だけは高い彼の意見が流布して無能の烙印を社内的に押されてしまった。最終的に、閑職への異動告知と退職届けの提出が同じタイミングでなされることになった。順番からすると先に上司の言うことを聞かないといけないので、営業失格と異動の告知に返す言葉で辞表をたたきつけたことになり、売り言葉に買い言葉的な展開で激昂して会社を飛び出すような愚か者としてさらに立場がなくなった。そういう辞め方をしたので5年も勤めていながら誰からも惜しまれなかったし、同情もされなかった。

最初の失職のトラウマを結局背負って生きることになった故に、同じパターンで何度も辞めることが自分の「型」になってしまった。転職するたびに所属する会社の格が落ちていくのだから、退職のハードルも下がる一方だった。

SOHOに落ち着く

今は自宅に籠もってSOHOでなんとか衣食住を確保できるだけの収入はある。だけどずっと孤独だ。知人は何人かいるが友人は(多分)いない。配偶者もいない。