若くして財をなす人のいうことは鋭いなぁと・・
生きる辛さを極限まで還元すると「不安・痛み」だけなんだな。
この二つを意識するとき人は我が身を憐れむ。
この自己憐憫の量が不幸の総量と等しいとおもう。
でも睡眠以外にも「不安・痛み」を忘れていられるときがある
「何かに没頭しているとき」だ。
それが仕事ならば人生は成功だ、人生の大半は仕事だから。
それが趣味でも割と人生は成功だ。
忘我状態で対象に集中しているとき
脳内麻薬がたくさん出ている。
これを上手くコントロールできれば人生は好転するはずだ。
忘我状態になる対象のカード数が多彩なほど人生は豊かになる。
逆に「酒を飲む」「ギャンブルに興じる」等の安易な方法しかなければ
(ないよりもマシだけれども)貧しい人生になりそうだ。
理想としては他者と差別化できる特異な対象に忘我のタネを見つけ出し
そこで生まれる集中力が社会で価値を生めば最高だ。
実際に成功者は概ねそんな感じだろう。
「不安から逃げ回っている内に成功しました。」
そういうことはあり得ません。
さんざん逃げ回って人生の隘路に追い込まれた
私が申し上げるのですから間違いございません(^_^;