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わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

健康とは滑らかな血流のことである。

久々に鬱々と考えすぎモードに入っていた。
あらためて今年の上半期に集中して学んだ東洋哲学について復習して
いつか来た隘路に迷い込みそうなところで踏みとどまることができた。

「心の悩みの大半は血流の悪さと繋がっている」
という知見を思い出していたところ、たまたま以下の本を書店で見つけた。

「コリと痛み」を消せばあなたは100歳まで生きられる (ソフトバンク新書)「コリと痛み」を消せばあなたは100歳まで生きられる (ソフトバンク新書)
(2013/07/19)
松原 英多

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アンチエイジングには全く興味はないものの、背中の痛みを緩和する智慧を得ることができるかもと期待して買った。まだ読了していないけれども、これは名著です。

生きるということは「二つの"とうそう本能”則ち、闘争本能・逃走本能」であるという断言からはじまる独特の健康論はとても説得力があります。結論に至るまでの過程が全然違うのにヨガの先生と同じことを説いているのが興味深い。しかし”闘争”の方も積極的に活用しようというのは西洋医学的でもあります。

この本のキモは「生きることとは動くことであり、動きは筋肉から生まれ、筋肉は細かな血管を土台に構成される、故に血流の滑らかさと健康はほぼ同義なのだ」「そしてその滑らかさが失われた結果として「コリと痛み」が症状として表れる。」そういう内容です。日々痛みに悩まされている私には、とても説得力のある内容です。

結論は「食と姿勢を正し、運動しましょう」という当たり前のことしか書いていない。しかし、その当たり前がいかに大切かを、ここまで説得力を持って書かれた本は珍しいです。