わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

昔の上司を思い出す

今まで6つの組織で働いた。
3つ目と4つ目はやるべき職務を果たしている限り放任される立場だった。
5つ目は組織の体をなしていなかった、6つ目は2ヶ月で辞めた。
だから実質的には二人の上司しか知らない。

最初の上司となったMさんは今思い返すととてもよい人だった。
ただ、比較する対象がいなかったので尊敬の念を持てなかった。
M課長ごめんなさい(-_-; もう定年を迎えているはずだ、どこで何をしているのだろう。

M課長の下を離れて異動した大阪の上司が最悪だった。
最初のうつ病を発して半年で会社を辞めることになった。
部下を疎んじ、意のままに動かぬ人間は自分の障害物としか認識していなかった。
僕が辞表を出したとき、上司の上司に「私の力が及ばず・・・」
と嘯いたときは驚いた、さんざんパワハラしてそれはないだろうと。

あのとき抱いた人間不信が僕の人格に根を下ろしてしまった。
今独りで働いているのもスタートはあの上司だった。

どんな疎ましい部下でも感情があり、みな人生を背負っているのだ。
そういう想像力が欠如した人は人の上に立つ資格がないと思った。

良心的な振る舞いよりも、ネガティヴな弱さからくる振る舞いの方が
人に大きな影響を与える。 その自覚がない人は人の上に立つべきでないと思う。


そうか、君は課長になったのか。そうか、君は課長になったのか。
(2010/02/20)
佐々木 常夫

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