天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

晴れた世界と曇りの肉体

今年は例年よりメンタルは大丈夫そう(^^)  しかし、その分が体調不良に回っている感じがして、心身症ってヤツなのか、金曜の晩から体調が優れない。軽い腹痛が続いて極端な倦怠感が生じた。久しぶりに風邪をひいたかと葛根湯を流し込んで早めに寝た。

翌日は母の誕生日プラス甥の就職祝い。体調が回復して楽しく過ごせた。長らく元旦にしか顔を合わせない関係だった甥っ子と親しくなれて、素朴に嬉しかった。「こんど男同士で一杯やろう」と声をかけたら破顔一笑で快諾してくれて良い感じ。好感度高かったのか、不肖の叔父と思われていると思っていた。

帰宅すると体調不良が復活。ほぼ何もせず15時間寝て、翌日のイベントに備えた。起床しても体がだるく、余程、行くのをやめようかとも考えたが、行ってしまえば気にならないかもと、結局足を運んだ。徹頭徹尾陽気なキャラ全員集合みたいなイベントで、最中は身体不良を一切忘れていた。落語は12回観ているのに本業?の音楽パフォーマンスを見るのが初めてだった「ひとりナマステ」さんのパフォーマンスが素晴らしかった。

帰宅したらやはりグワッと辛くなって、早々に就寝、また長時間寝て、今日はまぁ悪くない。単に風邪の引き始めを大量の睡眠と、元気な人たちの力で治した。そういうことにしておこう😃

明るい人たち

youtu.be

不安になる日もあるから

例年、桜の咲く頃からゴールデンウィークが終わるぐらいまでは決まってメンタルの調子が悪くなる。最初の発病から一貫して変わらない。もう風物詩みたいなものだが、苦しいのには変わりがない。去年は厳冬期にも酷くなったが、今年は大丈夫だった。

しかし、この時期に気力が萎えて、人が怖くなるのはもう20年以上続いているので回避は無理だろう。メンタルの調子は身辺の掃除が出来ているかが目安になる。過去と比べたら遙かに身辺整理や掃除が苦にならなくなったので、今は比較的綺麗な環境で生活しているが、例年この時期は汚部屋に戻ってしまう。仕事も来る仕事をこなす以上のことが出来なくなって、マーケティング等の前向きなことができない。

とはいえ、今年は例年よりは乗り切れそうな感覚がある。なによりもこうやってブログを書く気力があるからね。どハマり中の例のゲームBalatroもあるし。将棋は4月に入って一つも勝てていない(>_<)

大塚利恵:東京


この時期に聞きたくなる大塚利恵の代表作の一つ。作詞が素晴らしい。

ルーチンエクササイズの効能

数日前にもここに記載した「暇と孤独を感じたら、ジャンプとスクワット」の効能が顕著になってきた。日にワンセット、気が乗ったら三セットは、ジャンプ30回、スクワット20回をこなしている。スクワットは10回が楽勝になったので倍増させた。今の調子だと30回にもできそうだ。

本当かどうか真偽不明だけれども、ジャンプ30回がジョギング10分に等しい運動効果があるらしいと聞いて、スクワット同様、しっかりとやるようになった。跳ねるだけなのでスクワット以上に心理障壁が低い。それでも始めた頃にはぎこちない跳び方だった。今ではポンポンと機嫌良く跳ねている。

で、スクワットの方だが、因果関係は今のところわからないけれど、夜の寝つきが格段によくなった気がする。プラシーボでも結果が大切だ。特に調子に乗って3セットぐらいやった日には、スッと夢の中に入れる(気がする)

本当に習慣化できそうなので、もう一つぐらいエクササイズバリエーションを増やしたいので、模索中。今は暫定期に大昔に習ったストレッチを思いついた順でやっている。

Photoshopで二人にしてみた

狭き道を歩け

あるものごとのいい面と悪い面が目の前に見えたら、あえていい面を見るにはエネルギーがいる。悪い面を見るのは多分楽なのだ。

その証拠に心のエネルギーが枯渇してくると、悪い面ばかり見るループに入る。いい面をあえて見るのはちょっと大変なのだが、そのエネルギーは使う甲斐のあるものだ。

怒ったり文句を言ったりすることと、褒めることにも同じような関係があるかな。文句を言うほうは呼吸するようにできてしまうので、エネルギーが足りないとそればっかりになる。

感情・思考のデフォルトはマイナスだと思う。目的も持たず、単に生命を維持し続けるだけが目的なら、負の感情をダダ漏らしにして、マイナスの言葉で傍らの人を不愉快にする以外にできることはない。

だからこそ、明るい雰囲気を持つ前向きな人に僕たちは惹かれる。その光に照らされて自分も前を向くことができる。誰もが自分で手一杯、貴方が貴方でしかない理由なんて、知りたくもない。

AI 光に癒やされる一人の天使 アニメ風

スクワットの効能

スクワット

12月頃から、「暇と時間の浪費を自覚したらスクワットをする」を習慣にして一月ちょっとになる。そんな折に下記の記事をみつけた。
president.jp
なんか聞いていた以上にスクワットが良いらしいと知って嬉しくなった。確かにまだ一月だけど晩秋の頃より体調が良くなった気がする。このところ週末は必ず観光に出かける元気もある。受け付けなくなっていたお酒も飲めるようになった。まだプラシーボの範疇を出ていない気もするけれど、この習慣を続けて悪いことはなにも無さそうなので続けたい。この記事で知った「スロースクワット」も実践してみるつもりだ。

塵積メソッド継続中

月曜からスクワットに加えて「塵も積もれば山となる」行動を意図的に増やしている。いまのところ継続できていて、特に「毎日5分間だけ、集中して整理と掃除」の費用対効果が高くてびっくりしている。まだ数日なのに自宅が確実に綺麗になっている。
lex.hateblo.jp
詰め将棋の方は数日で効果が出るわけ無いなw。相変わらず就寝時に将棋ウォーズを指すと致命的な悪手で負けてしまい、5級になれない。バスの中で指すスマホオンリーのアカウントの級が追いついてしまいそうだ🤣(こっちは勝率が高い)

抗うつ剤の選び方:私の長い薬物療法の道 #抗うつ剤

このブログでのハンドルネームはlexaproです。抗うつ剤の製品名。

新卒で入った会社の異動先のパワハラでうつ病を罹患してから、もう四半世紀以上、この病気に人生を支配されています。ここでは繰り返し述べていますが、パワハラ上司はうつ病の「起因」であって、「原因」ではありません。この誤解を持っている人にはなんども、それは違うっていいたいです。

一度、強度のうつ病になると、脳内物質のバランスが崩れた状態が恒常化してしまいます。結果、対人フリクション(大抵は上司)をおこしては、脳内物質のバランスを崩し、うつ病を患って逃げるように退職。私の人生はこの繰り返しでした。

特に3つめの職場でのストレスは凄まじく、ほぼ記憶が飛ぶほど酷い状態に陥ってしまい、せっかく上京して華やかな職場に勤めていたのに、ほぼ記憶が飛んだ状態で、気がつけば神戸の実家でニートをしていた結末です。

ニート時代の治療は「トリプタノール」という、「効果抜群、副作用も最強」という三環系抗うつ剤を服用し、激しい口の渇き(抗コリン作用)と副作用の眠気の中で夢の中にいるようでした。治療の効果があって、一年半で社会復帰しました。しかし、世間は就職氷河期世代、せっかくの職歴も一年半の穴が開くと役に立たず、そこから現職に至るまでは色々ありすぎて、書きようがありません。

再発を繰り返す

ニート以降の職場は、こぢんまりした分人間関係の軋轢が酷いところが多かった。最初の職場だけは非常に緩かったけど、それ以降は酷いのひとこと。少ない収入に喘ぎ、抗うつ剤を囓りながらのたうち回っておりました。

薬の変遷は紆余曲折あって、さすがに働きながらトリプタノールを服用するわけにはいかないので、ありとあらゆる抗うつ剤を試しました。結果、古典的な三環系、四環系は副作用がきつくてダメ(特に眠気)、SSRIもノルアドレナリンにも作用するタイプだと、逆に悪化するということがわかり、現在はセロトニンにピンポイントで鋭く効くレクサプロに落ち着きました。

一度断薬したけど

一人で働くようになり、レクサプロと出会って、人生がやっと落ち着きました。それで、「一生薬を飲み続けるわけにもいかない」と一度断薬を試みました。それが最悪で、環境が劇的に良くなったにもかかわらず、見事に再発して、忘れたはずの希死念慮まで出てくる始末。慌てて再開して以降は、特に酷いことにはなっていないです。もう薬を断とうとは思わないです。

(初めてAIにタイトルを任せてみました)