天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

年齢不詳

自分がどれぐらいオッサンなのかわからない。長期にわたって独りで働いているので物差しとなる他者がいない。会社員なら20代の同僚をみれば自分がどれぐらい老けているのか自覚も出来ようというものだが無理だ。

郊外の高齢化ベッドタウンに住んでいるのでダイエーに行ってもバスに乗っても、周囲は老人ばかりで下手すると自意識が30代前半ぐらいであるという錯覚に陥ってしまう。顧客も提携先の工場スタッフもだいたいアラサーぐらいだし、9割の仕事絡みの人たちは声しか知らないし。

完全にオッサンになった旧友とかに会ってみたい。SNSで垣間見る旧友は若い(世間に晒す写真は見栄えのよいのを選ぶのだから当然なのだが) 自尊心のネタがほぼ壊滅した残念な私だが、世間標準よりはかなりストレスの低い生活をしている自覚はあるので、草臥れた他者を見て相対的に若いという優越感に浸りたいという志の低い欲望があったりする。

身近なパワースポット 氷室神社

氷室神社 (神戸市) - Wikipedia

おなじみのバス路の近くにパワースポットがあると訊いて行ってみた。身近にこんなディープな場所があるとは驚いた。長年鄙びた神社だったらしいのだが、近年恋愛の霊験があるとのことで急に賑やかになったとのこと。狭い境内に30代前後の女性(なぜか全員二人連れ)が4組ぐらいいた。

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Amazonが定額読み放題サービスを開始

www.bunkanews.jp

これは嬉しい。ブコメに「ブックオフの100円均棚を10冊読み放題と考えて価値があるか?」みたいなコメントがあったけれど、たとえ品揃えがそのレベルでも、自宅にブックオフの棚がいつでもあることを考えたら、それだけでも980円の価値はある。

個人的にはなるべく品揃えを増やして欲しいので、タイムラグなく、すべての電子書籍が読めるのであれば、月額3,000円、いや5,000円払っても安いと感じる。むちゃくちゃ抵抗を感じている出版社がほとんどだとおもうけれども、印刷・流通コストがなくなるのでベストセラーを出せばむしろ出版社も著者も実入りが増えるのではないだろうか、中古本との競合も図書館との競合もなくなるし、ポジティブな側面も本当にたくさんある。

受注商売

ネットの受注商売なので仕事の量にはすさまじい波がある。工場の締め切り時間から逆算して1秒たりとも無駄に出来ないぐらい大量に処理しなければならない日がある一方、今日のように午前中の2時間処理すべき案件がひとつも生じないこともある。

勝手のわかった作業というのは処理量が多いと驚くほど効率的に対応できる。そういうときって脳にドーパミンが溢れ少し恍惚感すら生まれてしまう。最近はそういう状態を欲しているので、処理案件がないときは反動的に抑うつモードに陥ってしまう。

例年、6月の最終週は忙しくなるので来週に期待しよう。